YaSoo!Japan

旅と筋トレの記録

スポンサーサイト 

スポンサー広告 |

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- |  trackback: -- | comment: -- | edit

原子力ツーリング 

ツーレポ |

2030年代原発ゼロ宣言を聞いて、原子力の事をちょっと知りたくなってみたので、青森にある原子力のPR施設に行ってみる事にしました。

DSC01207.jpg
なんだか2週連続で下北半島を訪れていますが気にしない気にしない。


最初に向かったのは、六ヶ所原燃PRセンター
あの有名な、使用済み核燃料再処理工場のある六ヶ所村にある施設です。

朝6時秋田市を出発。
快調にスタートした旅でしたが、青森市内で朝ラーすべく迷走するも、結局開店中のラーメン屋を発見できず、朝飯は悲しいコンビニサンド。


六ヶ所原燃PRセンターには10時到着。
DSC01197.jpg

PRセンター駐車場はかなりの混み具合。
やはり昨今の原発の話題でみんな興味があるのであろう、勉強熱心で関心関心。
と思っていたのですが、なんだかこの場に似つかわしくない来場者が多い気がする。
小さい子供を連れたファミリー連中ばかりです。

その原因はすぐに判明。
キティちゃんショーがあるらしいです。
原発×キティちゃん
どこをどうやって関連づければよいのか(汗)
キティちゃんをだしに幼い頃から原発に親しんでもらい、我が国民の原子力アレルギーを少しでも緩和しようという魂胆が見え見えです。

お土産はもしかするとキティちゃん型線量計でしょうか
「今の線量は××シーベルトよ直ちに健康に影響を及ぼすレベルではないワ
とか
「国の定めている基準値はあくまで目安なのヨだから心配しないで
とかお話してくれるのかもしれません。

原発とキティちゃんとファミリー、そんな違和感たっぷりの館内へ足を踏み入れます。
最初は、地球や日本のエネルギー事情
それから放射線がいかに身近に存在するものであるか、そういった展示物。
線量計で様々な物質の線量を自分で計測したりできます。

そして、後半は核燃料再処理工程の解説が始まります。

時々ニュースなどで見る燃料プールの模型
DSC01198.jpg


放射性廃棄物の保管方法
DSC01202.jpg


驚いたのは燃料棒の製造は人間の手で行われているという事。
写真のような機械の中に手を入れて、蛇花火を少し大きくしたような形の燃料ペレットを金属パイプでできた被覆管にセットしていくんだそうです(怖)
DSC01203.jpg


館内を一巡する頃にはすっかり原子力発電の必要性と安全性を刷り込まれ、地元秋田に核廃棄物の最終処分場を誘致しようではないか
という気持ちにはなりませんでしたが、そのような錯覚に陥ってしまいそうでした。


あやうく洗脳の罠にはまりかけながら、次の目的地は「むつ科学技術館」
我が国唯一の原子力船である「むつ」の資料館となっています。


道中、東通原子力PRセンターを発見
今回の旅のテーマに沿う施設ではありましたが、なんだか内容はショボそうだったのでスル―です。


その後でちょっと寄り道の「尻屋崎」
DSC01205.jpg

昼食は近くの「海峡食堂 善」で食べようと決めていたのですがまさかの臨時休業(涙)
最近、定休日やら休館日やらに良く当たります。
まったくツイテない


さて、むつ科学技術館に到着
写真ではわかり辛いのですが、外観は船を模した形状になっております。
DSC01216.jpg



ここの目玉は何と言っても、原子力船むつに搭載されていた原子炉の実物が展示されているという事です。
DSC01219.jpg
廃炉となった今も放射線は出続けており、格納容器内部を見せるために開けられた窓のガラスも、鉛を混入された放射線を遮蔽するガラスが使用されています。


格納容器内部の様子を見る事ができます。
DSC01223.jpg

直径10メートル以上もある原子炉格納容器は、それ自体はただの鉄の塊でしかありませんが、それ以上に重厚な存在感があるというか、何とも言えない雰囲気をその場に創りだしていました。


そのほかに、むつの原子炉の制御室の実物
DSC01226.jpg
原子炉の起動、制御棒の出し入れ、出力の調整、といった原子炉を制御する「ごっこ」を楽しむ事ができるらしいです。


再現されたブリッジ
DSC01227.jpg
などなど、なかなかに興味深い展示物が多く大変勉強になりました。


二つのミュージアムを巡りかなりおなかいっぱいですが、本物の昼食はまだです。
時計は午後1時を回った頃。
おいしい店を探すほど残存エネルギーに余裕はなく、適当に立ち寄ったドライブインで昼食をとります。
9月も半ばを過ぎたと言うのに30℃以上の気温に体力を蝕まれながら野辺地で道に迷い、午後7時に帰宅となりました。
スポンサーサイト
19:18 |  trackback: 0 | comment: 0 | edit

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://yashoojapan.blog114.fc2.com/tb.php/225-12c3524b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。